テーマ:中国美術

黄庭堅「草書諸上座帖巻」/北京故宮博物院200選(3)

黄庭堅(こうていけん1045~1105)は中国北宋時代の書家、詩人、文学者です。 ●気韻生動を感じる書 東京国立博物館の「北京故宮博物院200選」に出品されている黄庭堅の「草書諸上座帖巻」(1099~1100頃)は、今回の展示で私が最も気韻生動を実感できた一級文物です。 気韻生動に関する説明は以下を参照して…
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「乾隆帝肖像画」/北京故宮博物院200選(2)

NHK日曜美術館でトーハクの「特別展・北京故宮博物院200選」の放映があり、小説家の浅田次郎がゲスト出演していました。中国清朝を舞台にした浅田次郎の長編小説「蒼穹の昴」文庫本4巻を読んで感銘を受け、続編である「珍妃の井戸」と「中原の虹」文庫本4巻をちょうど読み終えたばかりの私には、とても興味深いものでした。 この長編小説の中でたび…
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神品「清明上河図巻」/北京故宮博物院200選(1)

200分待ち。これは東京国立博物館で開催されている「北京故宮博物院200選」の清明上河図巻(せいめいじょうかずかん)1点を観るためだけに待たなければならない時間です。 私が行った日は2012年1月11日の午後のことです。「中国が世界に誇る至宝、清明上河図ついに国外へ」という謳い文句はダテではありません。中国の歴史上もっとも人々に愛…
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