テーマ:美術評論

張淳業CHANG SOON-UPアトリエ訪問

久々に張淳業(チャン・スノップ1947~)のアトリエを訪ねた。韓国画壇の重鎮作家であり人気作家として活躍している。この秋ソウルでの展示会に出品予定の作品画像と2005年に日本で開催された張淳業個展の評論(by Ryota)を抜粋して掲載したい。 ■自作の前に立つ張淳業 張淳業は2001…
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逆遠近法「東洋の肖像画(朝鮮時代を中心として)」

2011年9月、韓国ソウルの国立博物館で開催された肖像画の展覧会を観ました。そこには朝鮮時代の王や士大夫や両班(ヤンバン)の肖像画を中心に、日本のものもいくつか展示されていました。※両班とは朝鮮時代の科挙試験に合格した貴族階級をいいます      ■太祖肖像画1872年作↓   ■藤原鎌足肖像(日本)1…
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韓国画家・朴芳永評論(3)「文人画と民画」

『遥かなる大地を渡る風に民族の魂の鼓動が聞こえる』 韓国画家・朴芳永詳論(1)「シンパラム」 韓国画家・朴芳永評論(2)「東洋的なものへの回帰」のつづきです。 ③文人画と民画  「文人画」的メタファー  朴芳永の作品は「文人画」と「民画」の両方の要素を合わせ持った現代絵画だ。文人画は古来貴族や為政者たちの余…
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韓国画家・朴芳永評論(2)「東洋的なものへの回帰」

『遥かなる大地を渡る風に民族の魂の鼓動が聞こえる』 (1)「シンパラム」のつづきです。 ②東洋的なものへの回帰  朴芳永の作家としての作業を振り返ってみると、1985年、弘益大学大学院生時代に4人の作家による「蘭芝島(ナンジド)」というグループを結成し、当時実験的なインスタレーション作品で韓国現代美術界の注目を集め…
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韓国画家・朴芳永 評論(1)「シンパラム」

韓国で現在注目を受けている中堅作家の一人に朴芳永(Pak Bang-young パク・バンヨン)がいます。 韓流ファインアート 仁川プラットホーム「「朴芳永Pak Bangyongスタジオ」」 朴芳永PAK BANGYOUNG個展「毛劍」Web gallery14.12 2010年11月に李明博大統領が主催するG20で、…
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韓国現代アートの巨匠・徐世鈺ソセオク(2)「東洋思想による現代アート」

東洋画と東洋思想を土台に韓国現代アートを切り開いた徐世鈺へのインタビュー(1)のつづきです。 ●作品制作において過去や同時代人の作家から影響を受けて来ましたか 誰かの影響を受けないということはありえません。ただし私がこれまで見て聞いたことに対して自分の考えを確立しなければならないのです。 私は他人が着ている服を…
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韓国現代アートの巨匠・徐世鈺ソセオク(1)「東洋思想による現代アート」

韓国現代アートの大御所的存在といえば、晩年にアメリカに渡った金煥基(キム・ファンギ1913~1974)、ビデオアートの白南準(ペク・ナムジュン1932~2006)をはじめ、ロンドンのテイトギャラリーで企画展示された韓国モノクロームアートの金昌烈(キム・チャンギョル1929~)・朴栖甫(パク・ソボ1931~)・河鍾賢(ハ・ジョンヒョン19…
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