KIAF/11 海外画廊編

KIAF/11 韓国国際アートフェアー(韓国画廊編)のつづきです。

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会場があまりに広いため、いちいち正確に参加国や画廊名や出品作家の名前を見て歩いたわけではありません。

また、参加ギャラリーは国名ではなく都市名、例えばシャンハイ・シドニー・ジャカルタ・キョウトなどと英語で表記されていました。

目にしたところを国別にざっと羅列すれば、オーストラリア・イギリス・フランス・ドイツ・日本・インドネシア・中国などです。おそらくもっとあったでしょう。

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■京都の画廊
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■日本のどっかの画廊
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■日本の画廊の出品作品で作家の自画像を日本の新聞紙にプリントしたもの↑

上記の新聞自画像プリントは、シートで一枚1万ウオン(約700円)で売られており、その安さが受けたのか、24日の時点で10枚以上売れていました。

これまであまり見ることの無かった国でインドネシアの画廊が出店していました。

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絵画は人心を扇動する政治的手段として利用されることもあれば、政治体制に反駁するプロテスト的な表現も可能です。

イスラム教信徒の多いインドネシアの実情の描写であろうと思われる作品の展示がありましたが、そのスタイルを古いと見てはならないと思います。これは彼らの現代のアートなのです。見るべきはその芸術表現が鑑賞に堪え魂に響くかということです。、

そしてこれが販売の意図を持っての出品であるなら、マネーと換える価値があるかで決まるのです。

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■たしかドイツだったかな↑

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■青インクとペンで描いた作品ですがモノクロ写真のようです↑

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下の画像は、韓国人がパリで運営しているクリスティーン・パクという画廊のブースです。女性の社長が自分の展示作品をアンフォルメルから始まるフランスの美術史に沿って説明してくださり、この画廊が扱っている女流作家のハ・テイムを紹介してくれました。

パク社長の説明は、とても短い時間で簡略でした。フランス現代美術史から見るとアメリカ現代アートの流れと重なるところがあったとしても、それとは別物のようです。

現代アートの世界的な潮流はアメリカが主導し、作家も主にアメリカから発信されていますが、やはりフランスには美術におけるプライドがあることをパク社長の話からも感じました。

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■右がクリスティーン・パク社長、左が画家のハ・テイム↑

最後に今回の特集であるオーストラリアの画廊です。

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■オーストラリア特集の看板、なかなか動いてくれないので人が入ってしまいました↑

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上記の画廊は、おどろいたことにオープン前日のプレセールで全て完売したそうです。

どんな人が買ったのか、つまりコレクターか投機筋か、何人の人が買ったのか、値段は、などと興味は尽きないのですが、そんなことたずねるのも野暮ですし、それよりも何よりも私はまともな英語が話せない!

私が話せるのは、日本語と韓国語と津軽弁くらいのものです。一度奈良美智と津軽弁で話してみたい。んだべ。

ということで、全体の80%くらいを3時間くらいかけて見ましたが、有意義でした。

こんどは皆様方とご一緒したいものです。

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■フェルナン・ボテロ、たしか中南米のどこかの画廊だったかな?↑


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